ガリガリに痩せていた白い仔猫がめぐりめぐって我が家にやって来ました。フロル(ラテン語で花の意味)と命名され、相棒アメショーのひじきも加わり、くりりん家での生活が始まりました。
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那須どうぶつ王国にて
2006年04月28日 (金) | 編集 |
 いよいよというか、ついに本格的にフロルの相棒を捜そうじゃないか、という気運が高まってきた。
 基本は「縁」。

 毎日毎日里親募集のサイトをチェックしてみるものの、この先何匹の猫と出会えるだろうかと考えると、夫はやはり2匹目は「飼ってみたい猫」を飼いたいという気持ちがわくようだ。

 血統書云々には全く興味はないが、各種特色ある猫はそれなりに魅力的で、夫の気持ちもわからないではない。
 捨てられたノラに偶然遭遇する確率も低く、それまで興味を示していなかった夫が乗り気になったのだから、その希望に添ってみてもいいかなと思う。

 しかし高価なペットショップで購入する気はさらさらない。夫は積極的にインターネットでこれはという猫を物色し始めた。

 候補に挙がったのは2種類のあまり見かけない猫。どちらもたいそうで高価だ。
 メールでやりとりをしてすぐに、値段からその両方をあきらめざるを得なかった。

 しかし一方のブリーダーさんから、とにかく見に来たら・・というお誘いを受け、GWに行くと約束をとりつける。
 正直夫ほどにはその猫種に魅力を感じてはいなかったのだけれど、ここはその気持ちを尊重しようと思う。


 で、なにはともあれ実際いろんな猫を見たいという夫の発案により、GW前半は那須へ行くことになった。会社で契約しているリゾートホテルもあるし、大好きなアジアンのお店もある。

 でも最大の目的は那須どうぶつ王国。
 ここでは犬同様、沢山の猫に会える。

20060515190320.jpg ちょっと異様なコーニッシュレックス

cat3.jpg アメリカンカールだったような・・・

cat5.jpg すごくお高い感じのメイクーン軍団。さわんないでよ、と威嚇された。すんません、ってかんじです。


cat2.jpg cat4.jpg

すでに2回の出産経験猫、6歳のアメショー「キャンディ」
目をみはるほどの運動力、体型もナイスボディを維持。いたずらっぽいフェイスが好感度アップ。


 この他にもブリティッシュ・ショートヘアー、スコティッシュ、 ソマリなどなど美猫たちが沢山おりました。


 部屋は明るく、気になる猫独特の匂いも気にならず、しっかり管理されている様子。夫お目当てのコラットはすでに引退し、里親に引き取られ不在。
 ある程度お勤めを果たした後は、関係者かネットで募集した里親に引き取られていくそうだ。

 犬ほどの相違はないけれど、同じネコでも性質から容姿から、いろいろいるもんだなあ。
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猫が夢を見ているときはそっとしておこう
2006年04月27日 (木) | 編集 |
20060725120254.jpg


~ヒトとネコのしあわせ関係~
小暮規夫
PHP研究所 発行 1200円

 ”猫をなでると血圧が下がる!?”
猫は子供であったり、親友であったり、恋人であったりする。
しかし、猫は親しい人の代役ではなく猫なのである。
コンパニオン・アニマル(伴侶動物)としての猫とのふれあい。
またそれによって生まれる不思議な効用、
奥深い人と猫の関係を豊富な経験をエピソードで紹介した猫派必読の一冊。

↑以上、表紙裏の文引用。


 獣医医学誌で獣医師でもある、小暮先生の著ですが、なんといってもこのタイトルがいいではありませんか。
 かわいさの余り、ついつい寝ている猫にちょっかいを出してしまう私ではありますが、その反面猫の眠りを大事に大事に見守りたい気持ちもたんとあるのです。

 なぜ人は猫によって癒されるのか、人と猫の関わり合いを獣医師という立場で温かく見つめている先生の文章に、その人柄が偲ばれます。
「イヌのいいぶん*ネコのいいわけ」
2006年04月26日 (水) | 編集 |
 猫を飼い始めてから、沢山猫関連の本を読みあさってます。その中から、「おっ」と思った本を取りあげたいと思います。(本の善し悪しには関係ありません)
 時々乱入予定です。(^_^)

20060513224658.jpg (←ネコ側の表紙)

 サブタイトルが「イヌとネコにともだちになってもらう本」
良質な絵本、児童書を世に送り出している福音館書店なので、子供に向けた本といっていいでしょう。しかし、さすがの福音館。視点・レイアウト・構成と他にはないユニークさ。

 サブタイトルにもあるように、イヌとネコに「ともだちになってもらう」という視点で書かれ、人間がイヌ・ネコにあわせなさいよ な内容。(特にネコはそういった本が多いですが)
 表と裏で天地が反対。表はイヌが中心で裏はネコが中心。きれいなでかわいい写真が説明と共にレイアウトされてます。写真やレイアウトの質の高さはさすが絵本という感じでしょうか。

 笑ってしまうのがイヌの説明ページには必ず一匹ネコが登場し、ナイスなコメントをしていること。
 例えば、イヌの体を説明しているページには「体も頭も、かたそう」
飼い主(人間)に忠実で群れたがるイヌの頭のなかみを説明したページでは、「ふ~ん、私にはわかんないわ」と毛繕いしながらネコが切り捨てる。
 逆にネコの体や能力の説明ページには「この能力に、努力がくわわればねぇ・・・」とイヌがつぶやき、気ままなネコの頭のなかみのページでは「ずいぶんわがままなやつだなあ」のコメントが。

 子供の本でありながら、飼育書としては実にツボを押さえた内容です。ちとお高いので、図書館あたりでぜひ探してみてください。

 福音館書店 1600円
やはりここに来たか
2006年04月25日 (火) | 編集 |
時はまだ4月です。

 猫はお気に入りの場所を転々とするものだと、あちこちで寝てしまうモノだと最近知りました。
 猫にもよるのだろうか?
フロルに関してはあまり寝床を定着させないようだ。(自作の段ボールハウスも空き屋状態(T_T)

 で、最近のお気に入りは TVの上。やはりそうきたか。
なんていったってその熱量は大きい、暖かいモノね。

flor04-16-1.jpg

flor04-1.jpg



 そうはいってもTVといえば電磁波がすごいんじゃない?
人間によくないものが猫にいいはずはなく、まして人間に比べたらあんなに小さい体。

 幸せ一杯の寝顔を見るとどかすのもしのびなくて、妊娠中会社で使用していた電磁波カットのエプロンを探し、気休めかもしれないがそれを敷き、その上にバスマットを乗せてみた。これで立派なベット完成だ。

 最近我が子にさえ、ここまで手をかけてはいない。
子供たちはもう自分でなんでもできる年頃(のはず!)だから、それでいいのだ。
フラッシュ厳禁
2006年04月16日 (日) | 編集 |
 瞳がウス~イ水色なので、暗がりで瞳が開くと肉眼でも赤く見えるフロル。
故にどんなに赤目予防のモードにしたとしても、夜間の写真はかようになります。

flor-4-14.jpg


(↑お気に入りのプーさんのぬいぐるみにガシガシ。まじ恐い)

 夜間撮影に限らず、白猫はフラッシュを使用すると白くとんでしまうので、カメラマン泣かせです。(T_T)
流血伝説は本当だった
2006年04月15日 (土) | 編集 |
 白猫で肉球や鼻はほんのりピンク。瞳はあわ~いアクアマリンブルー・・・といえばこのうえない美猫を想像する。
 そう、我がフロルは本来美猫なのである。しかし悲惨なノラ生活のためにその体は薄汚れ、毛艶も悪い。

 フロルを真っ白な美猫にする!

 それが夫の目標となった、それにはシャンプーしかない。
今までブラッシングや自己グルーミング、ウエットタオルで体をふきふき、等やるにはやっているがどれもイマイチ。

 水きらいが定説の猫でも、仔猫のうちから慣れさせばシャンプーOK猫になると聞く。年齢詐称疑惑があるフロルであるが、まだまだ仔猫。とりあえずやってみるべと決行した。

 結論から言えば類に漏れずフロルは大の水嫌い猫だった。おまけに初めてのシャンプーとあって私と夫の手際も悪く、洗面台の上でフロルはパニクり、すすぎも半ばにして夫の腕に爪をたてもがきまくった。
 しかしシャンプーは流さねばと強行した結果、フロルを抱いていた私がずぶ濡れになり、リンスのリの字も出来ないうちにフロルは逃げ出した。


 パニクった猫の恐ろしさを私たちは初めて味わった。穏やかなはずのフロルもやる時はやるもんだ。
 加えてドライヤーも大ッキライ。

 全身ずぶ濡れと流血した後では、もうフロルのシャンプーは無理、とあきらめるしかない。

  flor-4-8.jpg


 しかし奮闘の甲斐あってか、心なしかふんわりとした美猫になった気がする。
体からは洗い立てのセーターのようななんともいえない匂い。

 短毛種は洗わなくてもいいらしいし、外に出すわけでもないし、まあいいっか。
でも一年に一回ぐらいは洗いたいな~。

  flor-4-14-2.jpg もう勘弁ねがいますぜ。

実はみんな猫が好き?
2006年04月07日 (金) | 編集 |
・・と思うことが猫を飼ってみての実感。

 猫を飼った・・というとわらわらと猫好きの人に出会い、HPで交流のある人たちも実は猫を(しかも複数)飼っていることを知り、子供の友人たちもぞろぞろ猫を見にやって来て、「きゃ~かわいい」「家も飼いたい~」「猫の方がいい」(←犬を飼っている子)などと黄色い声をあげる。
 
 でも一般的にはペットというとやはり犬の方が優勢。我が家とて仮に一軒家だとしたら、娘の希望に添って犬を飼うことになったかもしれない。(・・それともイグアナ?)

猫は眼中になかった。
何故だろうか。
猫にいいイメージを持っていなかったせいだと思う。

 長く犬猫飼育から遠ざかっていた私には 猫=「車に潰された姿」「ゴミをあさる」「寄ると逃げる」「交尾時期の声がうるさい」などというイメージが強く、中でも車にひかれたイメージは強烈にこびりついていた。
 幸い自分がそういったことに遭遇することはなかったが、轢きそうになったことは何回か有る。(これは真実ではないらしいが)「猫は後戻りができないために轢かれる」と聞いたこともある。
 なによりも「化け猫」や「猫はたたる」という言い伝えのためなのか、「轢かれた猫を見たら哀れんではいけない。猫の霊は哀れんでくれた人に乗り移る」と真しやかに吹き込まれ、恐れていた。

 つまり・・・猫=陰湿なイメージなのである。


 夫は私が猫を飼いたいと告白した時、「え~」と言い、茶トラだけはやめてくれと主張した。それが良くその辺でゴミをあさり、車の上に足跡をつけていく憎い奴・・・という事以上に、子供時代のいやな想い出によるものだと聞かされたのは最近になってから。

 小学生の頃、誰しもカエルや昆虫などを弄んで惨い仕打ちをした経験があると思うが、夫が言うには、上級生の悪ガキがよく猫を捕まえてはいたずらをしていたという。(本人曰く、自分ではないとのこと)
 悪童たちのすることだから、手足を傷つけたり・・・その体を痛めつけるようなそんな仕打ち。今では犯罪の第一歩と要注意行動にあげられるが、小動物への虐待は今に始まったことではないのだ。

 その惨い仕打ちを受けていた野良猫たち。その象徴が茶トラ猫なのだそうだ。その姿は思い出したくもない悲惨なものだったに違いない。

 加えて猫は犬のように吠えたり追っかけたり攻撃したりせず、じ~と(恨めしそうに?)見つめるだけだから、ますます持って陰な印象を与える。
 猫には全く罪のない話なのだけれど。

 実家にも野良が出没すると置きみやげしてくれたり、居着かれると困るからと追い払うことが多くて、長い間猫とはいい関係を築いてこなかったように思う。
 今となっては、何故もっと前から猫を飼わなかったのだろうと悔やむことしきりなのだが、つまるところ今までは飼いたいという気もおきなかったし、保護を必要とする捨て猫に出会うこともなかったし、縁がなかったのだろう。

 飼いたいと思ったときが飼い時。

 一度飼って触れあってしまえばたちまちその魅力に取り憑かれるのに。それを証拠になんの期待もしていなかった(であろう)夫は、「猫ってこんなに飼いやすいんだ。臭わないんだ。楽なんだ。かわいいんだ。」とすっかり猫派になり、会社でも部下の猫大好き人間と猫談義に花を咲かせている。

 そして驚いたことに、私には言い出せなかった「もう一匹=つまり多頭飼い」を口に出したのである。
 「フロル、オマエモナカマガホシイヨナ」

 きょえ~~~~~。
私がしこたま図書館で借りてくる猫の本を横から持て行き、猫の知識を得て、2匹目を物色する夫。
 よもやこんな展開になろうとは。

flor-4-7-2.jpg   flor-4-7-3.jpg


 男は意外と猫が好き?
女王様も楽じゃない
2006年04月04日 (火) | 編集 |
 即日退院にも拘わらず、絶食のつらさを除けばすでに何事もなかったように日常に戻る。つくづく動物っていうのは凄い。人間じゃ麻酔が切れてすぐになんて走り回れないし、数日間は「いて~よ~」と悶絶は免れない。

 一週間後の抜糸に向けて、しごく順調であったはずのフロルであるが、やはりそこは猫。身繕いの度に視界に入る「名誉の傷跡」が気になるようで、やおら縫い糸をひっぱるようになった。よく見ればなめるせいか血も滲んでいるような・・・・気がする。

flor-4-1-2.jpg(←痛々しい傷跡)

 病院に連絡すると「それではカラーをつけましょう」と言われ、(千円ほどであったが)購入し装着することになった。

 エリザベス・カラーというたいそうな名前がついたものを着けたとたん、フロルはよろめき、後ずさりを繰り返しなんとも不自由そう。
 おまけにカラーが邪魔してフードも水もその舌先が届かない。これは一種の虐待のような気になり、病院にその状態を伝えると「直に慣れます」と即答。
 
 まあそのお答えの通り、そのうちカラーをしてでも餌は食べられるようになり、段々その姿も様になってくる。

flor-4-1-1.jpg(←装着のまま寝る)
flor-4-4-2.jpg flor-4-4-4.jpg


 こうして抜糸までカラーをつけたりはずしたりの生活が続いた。
 途中傷口のまわりが腫れてきたので一回受診したが、先生によれば中を切って縫っているので問題ないとのことだった。特にフロルはやせていたので、目立ったのかもしれない。
 
 そして抜糸も終え、カラーもお役ご免となり、まずは最初の避けては通れない試練は無事終わったのであった。
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