



2006年03月21日 (火) | 編集 |
不安的中。私は予想通り、それから毎日午前3~4時ぐらいにフロルに起こされることになった・・。(子供は全然目覚めない。若いって素晴らしい)
時には餌の催促、遊んでの催促(かと思われる)、時には不審な物音で。なにしろ我が家にはイモリやウーパーがいたり、3DKの間取りのせいで台所がオープンなのでレンジ台に上がられたりの危険がいっぱい。
不思議なことに普段は地震でもそうは簡単に目が覚めないのに、フロルの物音、気配一つでばちっと反応してしまう。
人間その気になればできるもの。やる時はやる、それとも愛?
さてさて、当初フロルは3ヶ月ほどの白猫♀。というプロフィールで我が家に紹介されてた。
3ヶ月の猫というのがいかなる大きさなのかは飼ったことがないので定かではないが、いかに猫の成長が早いとはいえ、やはりかなり小さな猫に違いない。普通にそう思っていた。
しかし初めて目の前に現れたフロルは、痩せほそって貧相だったとはいえ、「うん?これで3ヶ月?」な大きさであった。無論仔猫らしさは漂っていたし、小さい仔猫に固執していたのは娘だけで、その彼女が選んだ猫ちゃんなので、引き取った後は3ヶ月だろうがなかろうが、どうでもいいと言えばどうでもいいことなのだが。
そして3日後、とんでもない事実に我が家はプチ・パニック状態に陥る。
自称(?)3ヶ月のフロルは来て3日目に発情した・・・。
本によれば冬生まれの猫にないことではないらしいし、折しも春の訪れも重なりそういう季節ではある。しかし、そんな馬鹿な。3ヶ月ほどで発情するなんて・・。
フロルは非常に大人しい猫ちゃんで、めったに鳴き声を発しない子だったのに、その日の明け方から突然甲高く鳴き始め、次第にそれは日中にも及び、電話口からもその鳴き声が「うるさい」と感じるほどになった。(声自体はさほど大きくなかったが、四六時中鳴いている感じ)
加えて、懐っこさに拍車がかかり、誰彼構わずに体をなすりつけるようになる。顔の直前で「フー、フー、」という鼻息をかけられると正直恐い。くねくね、でれんでれん。いつでもどこでも転がりまくった。
「もしや発情?でもまさか、3ヶ月だし・・・・」
しかしその疑惑は日を追う毎に確信に変わる。
(←結構細長い?)
なにはともあれしなくてはならないお約束。一回目のワクチン接種に獣医さんに連れて行く。
「あの~、発情しているようなんですけども・・・・」
「そのようですね。」
いともあっさり獣医さんに言われ、おまけに待合室にいた老猫の飼い主さんからフロルは、「推定1才」のお墨付きをいただいた。(^^;)
まあ、1才はオーバーとして、だいたい初めて発情を迎える6~7ヶ月ということか。
この時フロルの体重は2キロちょっと。保護当時は1キロ半ぐらいとして、その体重から月齢を言い渡された可能性が高い。
この獣医さんも年齢については口を濁していたし、保護猫の推定年齢というのは難しいのか結構いいかげんなのか。どちらにしても3ヶ月くらいと言われてしまったフロルの、保護時の痩せぶりを想像すると胸が痛むモノがある。
とりあえず、第一回目のワクチンを打ってもらって、ついでにはげてしまった両耳の診察もしてもらい(けがによるものかと思われたが、実際は皮膚病でもなく、どうやら虫によるものだったらしい)、避妊手術はワクチン接種後一週間以上開けなければならないので、今日のところは様子を見ることに。
しかし、実はその一週間が長く感じる別のトラブルが同時進行で起きていたのだった。
いや~生き物を飼うって涙が出るほどステキで大変。(^^;)
時には餌の催促、遊んでの催促(かと思われる)、時には不審な物音で。なにしろ我が家にはイモリやウーパーがいたり、3DKの間取りのせいで台所がオープンなのでレンジ台に上がられたりの危険がいっぱい。
不思議なことに普段は地震でもそうは簡単に目が覚めないのに、フロルの物音、気配一つでばちっと反応してしまう。
人間その気になればできるもの。やる時はやる、それとも愛?
さてさて、当初フロルは3ヶ月ほどの白猫♀。というプロフィールで我が家に紹介されてた。
3ヶ月の猫というのがいかなる大きさなのかは飼ったことがないので定かではないが、いかに猫の成長が早いとはいえ、やはりかなり小さな猫に違いない。普通にそう思っていた。
しかし初めて目の前に現れたフロルは、痩せほそって貧相だったとはいえ、「うん?これで3ヶ月?」な大きさであった。無論仔猫らしさは漂っていたし、小さい仔猫に固執していたのは娘だけで、その彼女が選んだ猫ちゃんなので、引き取った後は3ヶ月だろうがなかろうが、どうでもいいと言えばどうでもいいことなのだが。
そして3日後、とんでもない事実に我が家はプチ・パニック状態に陥る。
自称(?)3ヶ月のフロルは来て3日目に発情した・・・。
本によれば冬生まれの猫にないことではないらしいし、折しも春の訪れも重なりそういう季節ではある。しかし、そんな馬鹿な。3ヶ月ほどで発情するなんて・・。
フロルは非常に大人しい猫ちゃんで、めったに鳴き声を発しない子だったのに、その日の明け方から突然甲高く鳴き始め、次第にそれは日中にも及び、電話口からもその鳴き声が「うるさい」と感じるほどになった。(声自体はさほど大きくなかったが、四六時中鳴いている感じ)
加えて、懐っこさに拍車がかかり、誰彼構わずに体をなすりつけるようになる。顔の直前で「フー、フー、」という鼻息をかけられると正直恐い。くねくね、でれんでれん。いつでもどこでも転がりまくった。
「もしや発情?でもまさか、3ヶ月だし・・・・」
しかしその疑惑は日を追う毎に確信に変わる。

なにはともあれしなくてはならないお約束。一回目のワクチン接種に獣医さんに連れて行く。
「あの~、発情しているようなんですけども・・・・」
「そのようですね。」
いともあっさり獣医さんに言われ、おまけに待合室にいた老猫の飼い主さんからフロルは、「推定1才」のお墨付きをいただいた。(^^;)
まあ、1才はオーバーとして、だいたい初めて発情を迎える6~7ヶ月ということか。
この時フロルの体重は2キロちょっと。保護当時は1キロ半ぐらいとして、その体重から月齢を言い渡された可能性が高い。
この獣医さんも年齢については口を濁していたし、保護猫の推定年齢というのは難しいのか結構いいかげんなのか。どちらにしても3ヶ月くらいと言われてしまったフロルの、保護時の痩せぶりを想像すると胸が痛むモノがある。
とりあえず、第一回目のワクチンを打ってもらって、ついでにはげてしまった両耳の診察もしてもらい(けがによるものかと思われたが、実際は皮膚病でもなく、どうやら虫によるものだったらしい)、避妊手術はワクチン接種後一週間以上開けなければならないので、今日のところは様子を見ることに。
しかし、実はその一週間が長く感じる別のトラブルが同時進行で起きていたのだった。
いや~生き物を飼うって涙が出るほどステキで大変。(^^;)
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