ガリガリに痩せていた白い仔猫がめぐりめぐって我が家にやって来ました。フロル(ラテン語で花の意味)と命名され、相棒アメショーのひじきも加わり、くりりん家での生活が始まりました。
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まるで通い夫を待つ女たちのように
2006年05月04日 (木) | 編集 |
 夫の実家では、5月は夜がまだ肌寒い。厚手の掛布とんが必要である。

 夜になると、4つ敷いた布団に子供たちと私が潜り込み、別に相談したわけでもないのに一斉に布団をまくり上げてフロルのお越しを待つ。皆口々に「フロル、こっち、こっち。こっちの布団に入って」と必至で誘うのだ。
 その光景のあまりの馬鹿馬鹿しさと、そうは言っても一応私は親であるからフロルの床入れは子供たちに譲るのだが。
 フロルはというとみんなの殺気に恐れをなして、結局誰の布団へも入らず、隅のテーブルの下に隠れてしまうのだった。

 しかし夜も更けた頃、顔の側に気配を感じ目を覚ましてみると、なんとフロルがその鼻先を私に押しつけて、「フルルル」と甘えて来るではないか。
 私が軽く布団をあげると、彼女はすすっと中に入り込み、私の体にぴたっと寄り添って寝に入った。

 ふっっふっふ。やったね。(←ライバル女に勝ったみたいに) 

 互いの体温を感じ寄り添い合って眠る至福の時。人間同士とはまた違う。こんな幸せな一瞬を今まで知らなかった。ずっとずっと抱きしめていたい。
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