ガリガリに痩せていた白い仔猫がめぐりめぐって我が家にやって来ました。フロル(ラテン語で花の意味)と命名され、相棒アメショーのひじきも加わり、くりりん家での生活が始まりました。
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名前はフロル
2006年03月17日 (金) | 編集 |
 白猫ちゃんの里親になることが決まって、スキーを終えて日曜に帰宅してみると、家にはすでにトイレ、トイレ砂、爪研ぎ、キャットフード各種とりどりが揃っていた。・・・あまりの手配の早さに唖然。

 いやいや、実は私にそんなことは言えないのであった。何を隠そう、まだ猫探しの真っ最中、決まってもいないうちから私はこつこつと段ボール等を駆使して、猫ハウスを作成していたのだから・・・。
 「お母さん、こんなのまで作っちゃて、これじゃもう猫飼わないわけにはいかないね。」とか
「こんなに一生懸命作って、猫が入らなかったらお笑いだね」などと子供に言われ、夫からは「いいからほっときなさい。お母さんは自分が作りたくて作ってるだけなんだから」などと暖かい言葉をいただいて涙していた私である。

 猫がくるまでの一週間。私は図書館でどっさり猫の飼育関係の本を借りあさった。正確には飼ってもよいとお許しが出た時から借りまくっていたのだが、現実のコトになった今、夫もそれらの本を手に取るようになった。
 なにせ私たちは猫の生態を全く知らなかったのだから始めの一歩から勉強しなくてはならない。

 そしてなにより優先すべきは、名前を考えることだ。
 4人それぞれが思い思いの名前を考え出し合った。が、各人自己主張が強く、人の意見はことごとく却下しまくった。
 誕生日が近かったので、当初は命名権は私にあったはずなのに、息子も娘も人のアイデアは全て否定し聞く耳持たない。
・・・・・育て方をまちがっただろうか・・・。

 ちなみに夫はブラジル人のような「カカ」とか「モモ」、「キキ」「ジジ」または「テト」などをあげ、私も短い名前は賛成だったのでそれに「ヴィヴィ」を加えてみた。
 ♂なら「アズーリ(イタリア語で青)」、響きのいい「スラッシュ」、F1で好きだったマンセルから「ナイジェル」なんてのも考えたが、そうそう猫は♀なのだ。
 娘は「ミント」がいいと主張し、「ジジ」だの「ヴィヴィ」だのは絶対いやだと言い張った。
 本来は命名権は子供に託すのが正しい親のあり方だとは思うのだが、私もかなりわがままなので妥協はしたくない。だいたい猫を飼いたいと言い出したのは私であるからして・・・。(ぼそ)

 そんな時息子が「フロル」は?と提案。実は私もその名前は候補にいれておいたので(萩尾望都の「11人いる!」のフロルベリチェリ・フロルから連想)、それならいいかもと思い、娘もミントでないならそれでいい、ということでその名に決定。決まるときはあっさり決まるものだ。

 調べ物好きの夫はネットなどでその意味を検索。ラテン語で「花」、フローラから来ているとのことで、♀だし「花」、いいじゃんいいじゃんと皆納得した。
 しかしその際、ネットでは動物墓地「フロル」が検索でわんさか出てきたのだ。
動物墓地・・・・なんか不吉かも・・・。いいや「花」だよ、ラテン語だよ。私たちは「これは見なかったことにしよう」と検索画面をそそくさと閉じ、その事実を封印した。

 かくして我が家の白猫ちゃんは「フロル」と命名された。名付け親が息子であることがちとくやしいが(^^;)、まあ決まって何より何より。
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コメント
この記事へのコメント
響きが良いですね!
白い花の精フロル♪ ってイメージですね。美しい☆
我が家にいた半野良は、みんな時代劇風の名前でしたから・・・
いつも3匹で来たトラノスケ、クロノシン、ミケサブロウ(実はミケは母猫です 笑)
そして茶々、親戚(模様が以前いた猫に似ていたので、赤の他人の親戚 苦笑)

名前が付いた途端、急に“昔からの家族”のような気分になりますよね!!
2006/05/12(Fri) 22:09 | URL  | B #xJKtObi6[ 編集]
思わずこちらにも・・
ごめんなさい、あちこちにコメントしちゃって・・(汗)
イヤ、実は、思わずマンセルに反応しちゃいました(笑)
セナと同じくらいマンセルも好きだったの。
モナコでの二人のデットヒートは忘れられません。
ヤンチャな感じもいいですよね。うふ、「モモ」と「キキ」も
候補にあがっていたのか、残念(笑)
ってか、サッカーの「カカ」も大好きなんですよー。
そうやって色々あって、「フロル」ちゃんに決定していく
いきさつも楽しいです。
彼女にぴったりな、ほわっとした可憐な名前ですね。
息子さんも洒落ているなぁ。
それにしても読めば読むほど
くりりんさん一家のユニークな(コレ)温かさが
伝わってきちゃって、思わずニコってしちゃった。
ダンボールのやりとりも、温かいよー。
幸せをカプっとかじってわけてもらった気分です。。
2006/05/13(Sat) 07:41 | URL  | ガオ #tHX44QXM[ 編集]
>Bさん
いやん、時代劇風の名前、ステキです。
実は「フロル」なんて洒落すぎたか、「ハナ」と素直にしとけば良かったかな~なんて思うことの多々あります。
というか、日本的な名前っていいよね~。
クロノシンがお気に入りです♪
親戚っていうのもなかなかセンスいいですね。「おい、親戚!」なんてステキ。
どんな名前になるかはお楽しみ。
今度まもなくお迎え予定の仔猫ちゃんは、きっと純和風の名前になると思います。
2006/05/13(Sat) 21:22 | URL  | くりりん #-[ 編集]
>ガオさん
オオオオ、ガオさんやっぱり他人じゃないかも~~~。
この頃のF1は夫婦で狂ってました。あの頃はやはりアイルトン・セナ!でした。
同期の男性と、セナVSプロストで朝礼中に言い争いになったことも。(なんちゅう会社だ・・・)
マンセルは当然ライバルだったので、時にいまいましい相手だったけど、イギリス紳士とは対極のやんちゃな感じがライバルながらに憎めず、実は実は夫婦ともどもファンだったのです。
今も時々、当時のF1のビデオを見ると、う~ん、こりゃセナよりもいいかもな愛すべきキャラです。見てて飽きないしね!

「モモ」も「キキ」も捨てがたい名前でした。子供がうんとさえ言えば、おそらくそのあたりの名がついたはず。でもってサッカー好きな旦那さんの「カカ」にしっかり反応してくれるガオさんもさすがであります。(笑)

段ボールのお家は一時、過剰な愛情攻勢から逃げ出す、格好の隠れ場所として愛用してくれてたのですが、最近は空き家状態(T_T)で、さみしい・・・。
2006/05/13(Sat) 21:47 | URL  | くりりん #-[ 編集]
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